モンスト太郎の稼働日記

自分なりのモンスト攻略日記

私信メモ

大阪なう。

ちょいと時間があったので、木と仏像展にいってきた。

んでメモ。

仏像、しばらくは日本で作っていたけど、徐々に廃れる。

そのときに鑑真さんと一緒に仏像彫り師が来て、技術を伝達。

仏像彫りに活気が戻る。

当時は一本木造りで作られていたが、頭から胴体を一つの木で作っていれば、手足が別の木で作られていても一本木造りと呼ばれた。

ここまで平安。

仏像は詳細な彫刻がしにくいことから(とは言っても普通にきれい!)、写実的な仏像より、おおらかな仏像が作られた。

鎌倉時代

一本木造りで作られた仏像は乾燥によって割れることがあり、その対策として仏像内をくりぬいて、外と中の湿気量を均一にする技法ができる。

中に物を納めている仏像もあった。

楠は、年輪(だったかな?)によってきれいに割けやすく、中をくりぬく技法でよく用いられた。

その後、何個かの木を合わせて一つの仏像にする寄木造りが開発される。

これにより、仏像製作が分業できるようになり、また精細な彫刻ができるようになったことから、より写実的な仏像が作れるようになる。

なお、仏像の寄木造りは日本発祥の技術。